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近い未来、芸術が開花すると思うんです。

夜中に目が覚めたので、ちょっと未来の話をします。

BI(ベーシックインカム)を試験運用する国がでてきたり、人型のロボットが街のいたるところに立っていたり。
あながち「働かなくていい社会」が絵空事とは思えなくなってきた昨今。

BIとAI(人工知能)が一般化すると、人々は金銭面の心配をしなくてよくなります。
また金銭を目的とする労働だけでなく、家事労働からも解放してくれるでしょう。

人間が、一切の労働から解放される。

労働というわかりやすい生きがいを見失った人々が、何をもって生きがいを感じるか。

その答えは芸術です。
音楽、文学、絵画、舞踏、映画、建築。
芸術に生きがいを求めるのです。

さながらルネサンスのように、いや、ルネサンス以上に、BIとAIが芸術を次のステージへと引き上げるのではないかと、私は予想しています。
(ルネサンスは東方貿易で富を築いたイタリアで花開いた文化運動です)

日本でも非労働階級である平安貴族は、幼少期から書や楽器や和歌の腕を磨きました。
近い未来、こどもへの教育は、芸術の才能を伸ばすことが一番の目的になるでしょう。

だって英語も数学も、リアルタイムでAIがやってくれるんですもの。
人間がAIとインターネットを通じてあらゆる知識を共有するようになれば、5教科はいらないよね、という世論になってもおかしくありません。

そんな万能のAIが唯一苦手とすること。それは芸術です。
芸術こそが人間らしさの象徴になるでしょうし、すぐれた芸術を生み出す人が尊敬される時代になるでしょう。

現在の子供達は、将来安定した職に就くために勉強をします。
近い未来の子供達は、尊敬を集めるために、芸術の腕を磨きます。

幼少期から芸術に精通することで、人類全体の芸術レベルが底上げされます。
もはや音楽・美術・デザイン・映画・舞台などという区分すらなくなるかも。
しがないデザイナーの私には想像が及びません!

生まれた時から芸術の素質を伸ばす私たちの孫の世代。
彼らがどんな芸術を生み出してくれるのか、今から楽しみですね。